ここは、田舎から出てきたどこーにでもいそうな学生≪ちくわ≫が、日常に流れているあれやこれやを拾い集めて、ある日はすりつぶし、ある日はこねまわし、ひそやかに物語に練りなおしてゆく――そんな場所なのです。

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TOEFL受けた翌々日にいまさら単語帳を眺めていた。

実質春休み初日~ これ↓読んでました。

toefl


2年前、高校を卒業する頃に友達からもらったものです。

(パラパラ見るくらいでしっかり使われずに放置されてた、友達ごめん)

その友達は、秋ごろに推薦で大学が決まっていたのですが、それを理由に怠けたくないからと、受験を控えている僕につきあって年末までよく放課後一緒に勉強していました。

そのとき彼は、そこらの受験生よりちゃんとやってんじゃないかってぐらい真剣に英語を勉強してた記憶があります。

センター試験も高3の途中の模試ではそれほどではなかったのに本番では194点(1ミス)とってました。(僕の学校は大学決まってる人もセンターの受験が必須だった)

現役生だったころの受験を思い出すと、彼と勉強の合間に夕食のうどんを食べたりスーパーの半額弁当を食べたりした思い出がまっさきに蘇って、なんだか懐かしいです。

そういえばそのときに留学したいからしっかり英語は勉強したいと彼は言っていたのですが、今年いよいよするそうで、時間は流れてるんだなぁと改めて思います。

臨床心理の勉強したいんだ~って言ってた子が「最近心理漬けだよーw」とか言ってるのを聞いたり、なんかそういうのじんわり来ます。

さてこの単語帳、基本編、自然科学編、社会科学編に分かれていて、基本編くらいは大抵わかるような単語だった気がしていたのですが、改めて見てみるとあやふやな単語がちらほら。

scrutiny(精査、吟味/※発音注意)とか、見出し語ではなかったもののameliorate([環境など]を改善する、[品種など]を改良する)とか初見でした。

それでも、知ってる単語はちゃんと「当たり前の単語」として認識できたのでひと安心です。

ほんと、高校や受験生時代の勉強ってバカにならないですね。

英単語だけは好きで早いうちから色々やってたので、平均的な高校生にはそこだけは勝ってる自信ありました。(何を偉そうに!><)

この1年はあらたまって「単語の勉強!」とかしてないわけですが、そこまで語彙力落ちてないみたいでほっとしました。

まぁ、「高校生レベルは」という意味なので、いくらでもここから伸ばさないといけないんですけどね。

特に、知っていると思っている簡単な単語をちゃんと使えるようにしないとです。

いくらやってもキリのない世界ですね~。

考えてみると高校生の頃も受験だのなんだの関係なくとも英単語・表現だけは自主的に勉強できたので、クズ大学生の「地道な努力」のリハビリにはもってこいかもしれません。

ほかの言語にもちょこちょこ手は出しますが、英語は英語で向上心忘れないようにしようと思います。

単語帳一冊で色々なことを考えました。

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英単語であそぼ

「人間って、時間をかけて強くなるものなのかな」

「そりゃおまえ、時間をどう使ったかによるだろう」

(なるしまゆり『少年魔法士』)

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色々反論の余地はあると思うけど、正直この年になると、まったく未知の英単語を覚えるというのはほとんど道楽みたいなもんな気がする。(各分野の専門用語とかは別にして……)

英語を使う上で英単語の勉強するっていうなら、現時点で知っている(つもりになっている)単語の細かいニュアンスを知ったり、たくさん用法を確認したりに時間費やした方が随分と役に立つんじゃないかな。

そちらだって無限の時間が必要なのだ。

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少し脱線(?)。あまりいい例ではないかもしれないけれど、このあいだ電子辞書に入っていた『英和活用大辞典』を使って、demonstrateをコロケーション検索してみたところ、 demonstrate affection (親愛の情を表に表す)」とか「He demonstrated an aptitude for mathematics (彼は数学の才を示した)」とか「That demonstrated his audacity (あれで彼が無鉄砲だとわかった)」みたいな例文がでてきて、あぁdemonstrateってそういうニュアンスだったのか、とイメージに修正が入った。

こんなの調べなかったら、自分がこういうことを言いたくてもdemonstrateを使うことはまずなかっただろう。

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……ということで話は最初に戻って、未知の英単語を覚えるのは趣味

だから今日いまから書くようなことは全部遊びでやってる。

でも、そういうのが、本当に楽しいんだよね。

(多分単語を大量に覚えてる人ってきっと遊びでやってるのに、「そんな単語チマチマ覚えたりしても意味ない」みたいな的外れな非難をする人が時々いる。別に意味を求めてやっちゃあないだろう。これは高校生クイズを叩いてる人にもいえる)

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初めて見た単語を見つけたときに最近僕がよくやるのは、twitterでのツイート検索

実際に英語圏の人たちがその単語を使っている呟きがひっかかるので、面白い。

マイナーだと思っていた単語が意外といつでも使われているような単語だと気付いたり、英単語のはずがフランス語のツイートばかりが引っかかって「あぁこれ元々フランス語だったのかな」なんてことを思ったりする(もちろん実際にはほかに色々可能性が考えられる)。

ほかにも、画像検索してみたり、いろいろ。

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実際に、手元にある変な単語帳(昔きまぐれで買ってしまった)を開いて載っている単語で適当に遊んでみる。

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abate 減らす
検索すると、「阿部、糸を減らす」なんていうごろ合わせが出てくる。

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abdicate 辞任する
比較的文章がヒット。そこそこ使うのかな?
"Do not abdicate your accountability"
責任から逃げんなってことかな?身に沁みますね…←
例文にも abdicate a responsibility が。

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lesion 病巣
acute gastric mucosal lesion(AGML/急性胃粘膜病変)なんてのがヒットしたぞww
あとはまたスペイン語なんかがでてきたぞー
どう見てもlessonの間違いみたいなのもいくつかあるんだけど、
(lesion I have learned in lifeとか)
sとiって打ち間違えるか?予測変換とかだろうか。
日本人がregionと間違えてるのも一個見つけてしまった。

メガアーバン病巣とかこわいですよ……おかげで覚えそうだw

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accede 同意する、継承する
「握手で同意」っていう語呂合わせが引っ掛かる。

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duchy 公爵領
"Duchy Damson Preserve"っていう美味しそうなジャムの写真が出てきた。
そういえばpreserveって砂糖漬けにするって意味もあるって単語王にあったなぁ…
ダムソンはスモモの一種らしい。
どうやら、「Duchy Original」というのが、チャールズ皇太子が始めたオーガニックブランドのようだ。
なるほどなるほど。
……ってかduchyを覚える前に僕は公爵(duke/女性ならduchess)を覚えるべきだった。

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arbitration 仲裁、調停
まぁ普通。あまり面白くないね

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allay (恐怖/心配)を和らげる
こういうのは断然、日本語を介さずに英英とかで見た方がぱっとつかみやすいな、という感覚。
alleyとの誤用も見つけ、なんとなく「allay alley」でぐぐると、
What is the difference between alley and allay?
というページが出てきてびっくりした。

でもこれ、allayについて何も触れてないぞww
謎である。
ていうかwhat is the difference も何も全然違うだろこの2単語……まぁ僕にとってはそれで覚えられそうだからありがたいけどw

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hemorrhage 出血
hemoはヘモグロビンのヘモだろうね。血液関係の接頭辞。
ほかは何があるんだろう…と思ったけど医学の専門用語ばっか出てきても困るので、こういうときは紙辞書の和英あたりが便利。
・hemorrhoids=痔
日本語でも痔は「ち」に点をつけた雰囲気だから、なんかそれっぽいなw
・hemophilia=血友病
血友病って直訳なんだなぁ。まぁ専門用語(?)はそういうの多いか。
・hemoblast=血小板
まぁ、こんなもんか。

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こんなことをやっているうちに何個かに一個くらいは覚えてたりする。

どうしても覚えようと思ってやってるわけでもないので、ちょっとでも記憶に残ってたら儲けもの。

遊びとはいえ、めぐり巡って役に立つようなことはあったりするからまた楽しい。

(頻度が低いから効率的ではないというだけで、そうやって覚えた単語を目にする機会は普通にある)

QMAに出てくる英語のことわざをちょっとだけ書いてみた。

 

まぁ引っ張ってきただけだけど。

自分の中で「常識」になってるやつは省いたので参考にするには不便かな←おい

 

A wonder lasts but 9 days. →人の噂も七十五日。*9日とか一瞬やな…

Apple polish →ゴマすり (ドイツ語だと”唇に蜂蜜を塗る”)

under the table →袖の下(=賄賂)

Throw a sprat(=イワシ) to catch a whale →海老で鯛を釣る

The ass(=ロバ) in the lion’s skin. →虎の威を借る狐

All work and no play makes Jack a dull boy. →よく学び、よく遊べ

Every Jack has Jill →われ鍋にとじ蓋(=どんな人にもぴったりな恋人がいる)

Give him an inch and he will take a yard. →庇を貸して母屋を取られる

Sense comes with age. →亀の甲より年の功

The proof of pudding is in the eating. →論より証拠(プリンw)

to turn the issue on its head →本末転倒

It's a piece of cake →朝飯前
Pie in the sky →絵に描いた餅

Even Homer sometimes nods. →弘法も筆の誤り(英語の先生が言ってたなぁ…)

 

日英で似たようなことわざがある場合、たまたま英語と同義なものがあるパターンと、そもそも英語を輸入して翻訳したからってパターンがある。

後者の場合でも、日本の文化に合わせて題材が変わったりする。

例えば One rotten apple corrupts all those apples that lies near it. は、日本に入ったのち「一桃腐りて百桃損ず」と訳された。

当時の日本ではりんごはそれほどポピュラーではなかったからだ。

でも、桃はりんごと違い「普通にすぐ腐るもの」なので、「一個腐るとほかのも腐るんだよ!!」って言われても「はぁ、だから?」って感じで、あまり定着しなかったらしい。

 

[おまけ]

・A cat has nine lives ネコのしぶとさを表すことわざ。9回生きた猫!?

・「カエサルの物はカエサルに」のカエサルとは誰のこと?→ティベリウス

(あのカエサル(?)ではないらしい)

はちみつの分解

ある日 twitterのタイムラインを眺めていると こんなツイートが流れてきた。

 

今まで分からなかった。
Beeって「はち」っていうんだね。
だから「はちみつ」っていうんだね。

(※原文そのままではない)

 

一瞬何のことかわからず、しばらく考えて「あぁそうか」と気付く。
その人は外国の方で、『honey』=『はちみつ』という日本語単語を先に覚えていた状態で『はち』という単語に出会ったのか、と。
日本人からすると、『』と『』という言葉が先にあってそれをくっつけて『はちみつ』なんだけど、英語の場合は『honey』と『bee』を組み合わせて『honey bee(みつばち)』。
だから、はちみつを分けるって発想は不自然なんだよね。面白い。

 


さらに今日、一文字のハングルで表せる韓国語をひたすら書き写していたら、その中に偶然『はちみつ』=『꿀』がでてきた。
うーん1文字ってことはさすがにこれもこれ以上分けられないよなーと思いつつ蜂を調べてみると、蜂は『벌』らしい。
さらにその二つをくっつけて『꿀벌』にするとみつばちの意味になるから、これは honey + bee = honey bee のパターンか…。

 

 

面白かったのでついでにロシア語を調べてみたら、
はちみつ=мёд
みつばち=пчела

別の単語か…ぐぬぬ…

日本語を並べてると先入観が入って激しく違和感が…(´・ω・`;)

 

手元にロシア語の辞書があるわけじゃないのでこれ以上調べるのはここで中断したけど、みつばち≒蜂なんかなぁ。


……あれ?でもそれ考えたらBeeだってミツバチって意味じゃないっけ?
英和を引く。
案の定『みつばち』も 広義の『はち』もあった。
なるほど。だからあえてhoney beeっていうときがあるという話ね。

 

 

そういえばBeeっていうトランプがあった。

エッジが白に縁取りされてなくて、ひっくり返して山に入れるとすぐにそれがわかっちゃうから、カードマジックには適さないというあれ。

(逆にイカサマ防止にもなるのでギャンブルにはよく使われるらしい)

 

『はち+みつ』←→『みつ+はち』なんてポンとひっくり返すのは、じつは簡単なことではないらしいというお話。

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