ここは、田舎から出てきたどこーにでもいそうな学生≪ちくわ≫が、日常に流れているあれやこれやを拾い集めて、ある日はすりつぶし、ある日はこねまわし、ひそやかに物語に練りなおしてゆく――そんな場所なのです。

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東京のひよこもきっと鳴くだろう - 遠征にまつわる思考の断片

反省点。
ぼくは自己嫌悪を介さなければ尖ったことが言えないヘタレで、逆にそのぶんそこを通すとばざばざばと水が飛び出してしまうけど、その濁流に流されてしまうものもたくさんあると思う。わかりやすく解するだけが理解ではないし、共感ではないし、同情ではないのだろう。似ているものを見つけることができても、似ている度合いを調節するのが苦手だと思う。離散と密着のあいだにたくさんのグラデーションがあるように、とても知ってる気がするけど本当は知らないというバランスの取り方がたくさんあるはずで、しかしぼくは知ってる気がすることに夢中になるために「わかってない部分」を無視してしまう。ときには、わかんないよと言うことが理解の証だったりもするのだ。話をまとめすぎないこと。ぼくはひとの前を歩いてるわけでもなければ、ひとの後ろにぴったりくっついてるわけでもなく、べつべつのけものみちを歩いているのだから。(ここで脳内のテトラちゃんが「ここにわかってない旗を立てます!」と叫ぶ)

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10月が終わるけど、べつだん総じることもないので、福岡の話をひたすら書いて10月のまとめとする(ぜいたくな使い方なり)。

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第1回文学フリマ福岡に出店するため先週末九州までびゅーんしました。福岡のみなさん、お世話になりました。ぺこり。

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なんだかドタバタと話が決まってドタバタと話が進んで気づいたら2015年の10月だったので、あまり立ち止まらなかったけど、冷静に考えてみると、こんなことになる ― 文芸系の同人誌をつくって福岡のイベントに参加しに訪れる ― なんて、あたりまえだけど予想していなかった。めちゃんこ奇妙奇天烈な展開だ。じわる。(じわるの使い方が怪しい)

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旧いデータで人を見る … なかなかに思うところある、思うところだらけのフレーズだ。ぬかくんがみゃんに一年前と比べて変わったねと言ってて(そういえばねぎくんもそんなことを言ってたが)、ぼくはそんなふうに、そういうことがわかるくらいに、人と一回一回出会いなおせているんだろうか、と考えている。ひとを同じひととして見すぎている。せかいを同じせかいとして見すぎている。 the world of Identity... ときに速すぎるデータの検索。ぼくが比較が苦手だから解析が苦手なのでは(ちがいます勉強しないからです)。

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19歳のぼくが仲良くなりたかったジュンク堂三階の書棚は、微笑みながらというかニヤニヤしながら出迎えてくれた。数学の棚が、物理学の棚が、哲学の棚が、ほんの少しだけ身近になっていて、四階の赤本コーナは四年後の未来になっていた。なっちゃんたちと始めて会ったときのサイゼリヤもふつうにあった(本屋に間借りしていると思えないあのふてぶてしい存在感)。地下にダイソーができていて驚いた。

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足跡を辿る旅 ― それっぽい思い出話はしようと思えばいくらでもできた気がするけど、ときおりめっちゃそれを期待されていたけど(???)あまりしなかったな。一風堂で、市役所前の広場で、膳の看板で、ビックカメラで、新天町で、ジュンク堂で、天神北のダイエーで(9のつく日は安くなるクレープ屋)、天神駅にあがるエスカレータで、ライオン前で、博多へ向かうバスで、おっしょいに追いかけられた川沿いで、天地下で(待ち合わせしていつも人を待たせていた南端のローソン)、地下鉄で、福岡空港で、博多駅で、警固公園の二階建てジョイフルの前で、一歩一歩あるくたび、風景のひとつひとつを視界にいれるたび、記憶が流れ込んで空間にダブっていたけれど、うん、それでも、ぼくが歩くのは2015年のあの街と、この街なのだ。余談だけど、スケッチブックのOPにまんま天神が出てくるのを教えてもらった。もともと好きな曲だったのもあるけど、妙に切なくなる動画だった。

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ヌテッラを塗てっら。
トーストがおいしかった。
٩( 'ω' )و
(あのなんとかというオーストラリアの発酵ペーストはなんだったんだろう…)

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もし東京に来ずにあの場所にいたらこれこれな日常もあったのだろう、みたいなことを数年前によく言っていて、最近も口にこそしないが頭によぎることはあった。だけど、そのifの世界さえ(ifの世界だからこそ)ひとつではなく、あのときのあの場所と今のその場所はちがって、ここが日常だったらと想像したときの風景も年を経るごとに変化していることに気づいた。ああそうかってなった。当たり前だけれど、n年前の想像世界から時計の針をn年進めても、今の想像世界にはならない。そうか、そうなんだ、だからだいじょうぶなのか、と思った。べつに引きずっていたわけではないと思うんだけど、あらためて安心した。

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〈義務は積極的でポジティヴなもの〉…の話

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みんな真面目に不真面目に生きていて、苦しんでいて、突っ走ることなく思考を重ね、見てる世界はそれぞれに広く、かちこちとふわふわのあいだで揺れていた。

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「初めて見るこういう道も毎日のように歩いてる人たちがいるんだよね」

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ぽんちゃんに帽子のクイズ出すの忘れた!!!!!!!!!
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