FC2ブログ

ここは、田舎から出てきたどこーにでもいそうな学生≪ちくわ≫が、日常に流れているあれやこれやを拾い集めて、ある日はすりつぶし、ある日はこねまわし、ひそやかに物語に練りなおしてゆく――そんな場所なのです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新年のご挨拶ついでに(再公開)

あけましておめでとうございます。

今日はいつにもまして雑文だから読まない方が良いかもしれないし、読むにしても適当に読んでね。

 

いつもとはまた趣を異にする年末年始、あるいは帰省だったように思う。何がどうとは言えないけど、こういうのはどうかな。「ハレとケと言葉があるけれど、最近はケの部分をきちんと積み重ねていなかったので、ハレがハレとしてうまく機能できなかった」とか。いや、罪悪感によるものと捉えてもいいし、あるいは単に「旧友と数年ぶりに会う、ということさえも日常化してしまった」という「成長」の話とも捉えてもいいかもしれないし、まあ何とでも言えそう。きちんと分析する元気が、あまりない。

 

ひとつのひとつの出来事は楽しかったんだ。めっちゃ楽しかったと言ってもいい。死んだような生活をしていたぼくにキャベツを持って押しかけて来た某友人とのあれこれと、映画もどきの編集作業(にかこつけて遊びに行ったこと)。ぼくのツイキャスが勝手に始められたりした某Eさんの家での忘年会。とあるシェアハウスで行われた生ハムパーティ&コナンスペシャル鑑賞会(一銭にもならないけど「たぶんこれのために生きてるんだよなぁ」という感じのどこへ向かうのかわからない夜通しのおしゃべりや、好きな人たちとこたつでぬくぬく紅茶を飲む時間(ある人の言い回しを少しだけ使わせてもらった))。三宮へ向かう鈍行列車と、宮崎港へ向かうフェリー。実家に帰っても相変わらず終わらない編集作業。中学から集まっていたメンバーでのなんとか会(そして映画もどきの上映)。年明けて、中高陸上部の同窓会。これでいいのかな、と思いつつも、流れるようにのらくら色んなことを楽しみながら、だらだらと過ぎていった。

 

月並みながら、人と話してるのが良いんだなと思った。本を読んだり数学やったりして、ちょこちょこ文章を書いて、疲れたらアニメでも見て、いいタイミングで人と会ってしゃべって、そんなのをバランスよくやっていれば、元気でいられるんだろうと思う。あとは散歩したり、ふらっと知らない街(何年住んでてもこれがあるのが東京の強みだ)に電車で行ってみたりとかかな。誰しも「ひとりでやりたいこと」は持っているから、バランスとか、なかなか難しいものではあるんだろうけどね。とにかく人といれば最低限のところからは落ちないはずだっていう当たり前すぎることを忘れちゃいけないなと思った。

 

帰省したり戻ったり、あるいは関西あたりに行ったりをするたびに、「こっちでできること、あっちでできること」ということを意識していたけど、そういうのの考えすぎもよくないのかなと今回は思えた。うんまあ、「そういうこと」も確かにあるんだけど、何かもっと大きな問題というか、大きなファクタが、(どこにいるかによらず)ある気がして……ああ、全然、きちんと言語化できていなくて、ひどい文章をいま書いているな。なんだろう、楽観的に書けば、ぼくはやっぱり、「こうじゃなきゃ楽しめない!」というほど狭い考えは持っていないんだろう、という感じか。ぼくはいつも自分のことを世俗的だと言っているけれど、本当にそうで、楽しいことは楽しむ。

 

(そのためなのか、今回は実家にいても珍しく、東京に戻りたいなと思うこともあった。ま、そんなものか。人に会いたいけど、会えるなら「さしあたって」どこでもいいし。逆にここの特別感は残しておきたいし。みたいなごにょごにょがより合わさっていて、うーんやっぱり一言でまとめることはできなかったな……)

 

ぶっちゃけて言えば、いろいろ疲れた。なんもしてないのに疲れたとはいい身分だなと言われればその通りなんだけど、疲れた。どういうことにと言われても困るんだけど、考えることに疲れたのかもしれないし、選ぶことに疲れたのかもしれないし、将来を憂うことに疲れたのかもしれないし、人の目につくことで言葉を紡ぐことに疲れたのかもしれないし、特定の誰かに心を寄せすぎることに疲れたのかもしれない。それほどネガティブな感じじゃなくて、何かが不自由になってるな、何かの動きが鈍くなってるなっていう感覚だろうか。

 

最初に書いた「何がどうとは言えないけど…」というのは、つまり帰省しても人と会っても、こういう感覚が消えなかったということを言いたかったのかもしれない。たいてい、人と会うとネガティブな感情というのはリセットされるもので、じっさいキャベツの彼が来てくれたあたりで、大きな負の感情はわりとリセットされたんだけど、この何とも言えない ― ネガティブというほどには強くない ― 「疲れ」だけがなんとなーく残っているような感じがある。

 

直観でしかないけれど、ネット……というか「ちくわ」を通したネット世界の影響が何かしらそういうものにあるかもしれないと思って、(使わないとかではなくて)多少距離感を考え直そうかとも思ったり思わなかったり。あ、少なくともしんがり思索隊あたりは平常運転するのでご心配なく。……まあその、こんな状況だけど、今年もよろしくお願いします(なぜかここで言う)。

 

はーぁ。未だに苦手な「選択」ってやつが、ぼくの目の前に立ちふさがっている。選択=判断なんて、情報を集めたからといって正しくできるもんじゃあない。だったらさっさとやってしまえよ……と、口でいうのは簡単で。結局、逃げてばっかりだ。選ぶことの責任から。どんな道を選んだって後悔するのがわかっていて、それが怖くて、そしてその後悔を選択ミスのせいにしてしまっているせいで選択にもたついてしまう。本当に……逃げてばっかりだ。

スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
最新記事
最新コメント
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。